Meta Quest 3のVRゲームをプレイしている時に「気持ち悪くなった」という経験はありませんか。
そこで、今回の記事では、VR酔いが起こった時の対処法について解説します。
VR酔いとは
VR酔いとは、VRゲームなどのコンテンツで遊んでいる時に、乗り物酔いみたいな気持ち悪さを感じてしまうことです。
主に、以下のような症状が現れます。
- めまい
- 吐き気
- 不快感
- 目の疲労
- ふらつき
VRゲームをプレイ中に、気持ち悪いなと感じたら、以下の対処法を行いましょう。
VR酔いが起こった時の対処法
VR酔いが起こった時の対処法について、下記にまとめました。
まずは、VRゲームをストップすることについて説明します。
VRゲームをストップする
まずは、ゲームを速やかにやめましょう。
ポイントは、VRゲームを始めて2時間以内に辞めることです。
その理由については、別項目で説明します。
外の空気を吸う
外に出て新鮮な空気を吸うことで、気持ち悪さが軽減されるでしょう。
深呼吸することでリラックスできますよ。
目を閉じる
VR酔いを感じたら、目を閉じるのも一つの手段です。
目を閉じて横になることで、症状が少しずつラクになりますよ。
VRゲームの返金を行う
購入したVRゲームを始めて2時間以内なら、Meta社に返金申請が可能です。
プレイができないと感じたら以下の手順で、返金申請を行いましょう。
- Meta Quest StoreのVRゲームの購入ページにアクセスする
- 「返金ポリシー」をタップする
- 「返品を始める」をタップする
- 自動返金の対象となるデジタルコンテンツの種類の中にある「カスタマーサポート」をタップする
- 「Meta Questソフトウェアまたはコンテンツ」をタップする
- 理由を選ぶ
- 「この問題が発生しているゲームまたはアプリはどれですか?」で、VR酔いが発生したゲームを選ぶ
- アプリを返品する主な理由を選ぶ
- アプリで発生した問題をすべて選択する
- 「返金をリクエスト」をタップする
上記の項目を全て終わらせると、Meta Questから「返金リクエストを受領しました」というメールが届きます。
返金リクエストの審査・認証・処理には、最大で5日間の時間がかかりますよ。
病院に行く
VR酔いがひどい場合は、病院に行くことをおすすめします。
病院は耳鼻科やめまい外来に行きましょう。
その際には「VR酔いしてしまった」ということを伝えることが大切です。
まとめ
VR酔いが起こった時は、以下の対処を行いましょう。
- VRゲームをストップする
- 外の空気を吸う
- 目を閉じる
- VRゲームの返金を行う
- 病院に行く
ちなみに私がVR酔いを起こした時は、VRゲームをすぐにストップして目を閉じました。
その後、VRゲームの返金申請も行いました。
私の場合はすぐに良くなりましたが、人によっては症状が続く場合もあるでしょう。
そのようなときは、自分の体と相談したうえで、病院を受診するなどの対処を行ってくださいね。