VR用PCに必要なスペックは?おすすめ人気パソコンランキング10選

VR用PCに必要なスペックは?おすすめ人気パソコンランキング AR・VR

VR機器の中には、Meta Questのようにパソコンが不要なスタンドアロン型と、パソコンに接続するPC接続型があります。

今回の記事では、PC接続型のVR機器をいずれ購入したいと思っている方に向けて、VR用PCに必要なスペックと、おすすめのパソコンを紹介します。

まずは、VR用PCに必要なスペックを解説します。

VR用PCに必要なスペック

VR用PCに必要なスペック

VR用PCに必要なスペックには、下記の2つのラインがあります。

  • 最低ライン
  • 推奨レベル

まずは、VR用PCに必要なスペックにおける最低ラインを紹介します。

最低ライン

VRゲームには、最低でも下記の要件を満たすスペックのPCが必要です。

CPUIntel Core i5-4590
AMD Ryzen 5 1500X 相当
GPUNVIDIA GTX 1060(6GB)
AMD RX 470/570 相当
メモリ(RAM)8GB以上
ストレージHDD/SSD
冷却性能・電源特に指定なし
映像出力端子DisplayPort 1.2
HDMI 1.3
USBポートUSB 3.0
ケーブル品質最低限の接続で可
OSWindows 10 / 11
価格相場12万円前後

ただし最低ラインのPCでも、VRゲームによっては遅延が発生したり、動作が重くなったりします。

そこで次の項目では、推奨レベルのPCスペックを紹介します。

推奨レベル

VR用PCで推奨レベルのスペックについて、下記の表にまとめました。

CPU6〜8コアの Ryzen 5 / 7
Intel Core i5 / i7 の最新世代
GPUNVIDIA RTX 3060 以上
メモリ(RAM)16GB〜32GB
ストレージNVMe SSD推奨
冷却性能・電源高負荷に耐えられる冷却性能
映像出力端子DisplayPort 1.4
HDMI 2.0 以上
USBポートUSB 3.0
ケーブル品質高品質なケーブル接続必須
OSWindows 11
価格相場15万円〜25万円以上

VR用PCの最低ラインと推奨レベルの違いは、CPU・GPU・メモリなどです。

最低ラインのPCは買い揃えるのに、だいたい12万円くらいの予算が必要になります。

その一方で推奨レベルのPCは、15万円〜25万円以上かかります。

それに加えて、ハイエンド型のデスクトップPCを購入しようとすると、数十万かかることも珍しくありません。

したがって、VR用PCを購入する時は、多めの予算が必要です。

次の項目では、VR用におすすめの人気ノートPCランキングを紹介します。

VR用におすすめの人気ノートPCランキング

VR用におすすめの人気ノートPCについて、下記の表にまとめました。

ノートPCVector 17 HX AIGIGABYTE Gaming A16AORUS MASTER 16MSI Thin 15ASUS TUF Gaming A15
価格638,000円(税込)199,800円(税込)438,000円(税込)99,800円(税込)139,800円(税込)
CPUIntel Core Ultra 9 275HX(24 コア構成、最大 5.4GHz 補助)Intel Core i7-13620Hインテル Core Ultra 9 275HX(Arrow Lake)、2.7GHz/24コア第13世代 インテル Core i7 13620H(Raptor Lake) 10コアRyzen 7 7435HS
画面サイズ17インチ16インチ16インチ15.6インチ15.6 インチ
解像度WQXGA (2560×1600)WUXGA (1920×1200)WQXGA (2560×1600)フルHD (1920×1080)フルHD (1920×1080)
メモリ64GB16GB32GB32GB / 64GB16 GB
メモリ規格DDR5DDR5-5200MHzDDR5 SDRAMDDR4DDR5
ストレージM.2 SSD:1TB1TB M.2 PCIe Gen4 SSDM.2 SSD:1TB512 GB512 GB
ビデオチップGeForce RTX 5090NVIDIA GeForce RTX 5060 Laptop GPUGeForce RTX 5080GeForce RTX 3050GeForce RTX 3050
ビデオメモリ24GB GDDR78GB GDDR7DDR5 RAMGDDR6
NPUIntel AI Boost 13 TOPS非搭載(CPUとGPUによるAI処理対応)Intel AI Boost 13 TOPS
OSWindows 11 ProWindows 11 HomeWindows 11 ProWindows 11 HomeWindows 11 Home
インターフェースHDMIx1、USB3.2 Gen2 Type-Ax2、USB Type-C、Thunderbolt5兼用x2、SDスロットUSB-C(DisplayPort 1.4 / Power Delivery 3.0対応)、USB-A 3.2 Gen1 ×2- USB-A 2.0 ×1- HDMI 2.1(TMDS)、オーディオコンボジャック、有線LANポートHDMIx1、USB3.2Gen2Type-Ax2、USB4Type-C、Thunderbolt4兼用x1、USB4Type-C、Thunderbolt5兼用x1、microSDHDMIx1、USB3.2 Gen1 Type-Ax3/Type-Cx1HDMI×1、Type-C×1、USB3.2 (Type-C/Gen2) ×1 、USB3.2 (Type-A/Gen1) ×3
重さ / 本体サイズ3.0 kg2.5 kg3.5 kg1.86 kg2.3kg
その他Webカメラ(207万画素)、Bluetooth5.4、日本語キーボード、24ゾーンRGBバックライト内蔵、テンキー15色RGBバックライト付き日本語キーボード、高速冷却システム、VR Ready(DisplayPort対応)Webカメラ、Bluetooth5.4、日本語キーボード、3ゾーンバックライトLEDカラーWebカメラ(92万画素)、Bluetooth5.3、日本語キーボード、シングルカラーバックライト内蔵92万画素Webカメラ、Bluetooth 5.3、テンキー, バックライト付きキーボード

まずは、1位のノートPCを紹介します。

1位:Vector 17 HX AI

Vector-17-HX-AI-A2XWJG-4850JP
ノートPCVector 17 HX AI
価格638,000円(税込)
CPUIntel Core Ultra 9 275HX(24 コア構成、最大 5.4GHz 補助)
画面サイズ17インチ
解像度WQXGA (2560×1600)
メモリ64GB
メモリ規格DDR5
ストレージM.2 SSD:1TB
ビデオチップGeForce RTX 5090
ビデオメモリ24GB GDDR7
NPUIntel AI Boost 13 TOPS
OSWindows 11 Pro
インターフェースHDMIx1、USB3.2 Gen2 Type-Ax2、USB Type-C、Thunderbolt5兼用x2、SDスロット
重さ / 本体サイズ3.0 kg
その他Webカメラ(207万画素)、Bluetooth5.4、日本語キーボード、24ゾーンRGBバックライト内蔵、テンキー

【Vector 17 HX AI】は、VRゲームを最高のスペックで動かせるハイエンドモデルのノートPCです。

17インチの大画面かつ高リフレッシュで、映像が滑らかに表示されます。

メモリが64GBかつストレージが1TBのSSDなので、動作が重くなりずらいです。

また強力な冷却システムを搭載しているので、長時間のVRゲームにも向いています。

ただ、このPCは、3kgの重さがあるのがデメリットです。

イメージ的には、だいたいMacBook Pro 2台分くらいの重さがあると考えてください。

リュックに入れて移動すると、肩凝りになり疲れやすいので、持ち歩きにはおすすめできないです。

2位:GIGABYTE Gaming A16

GIGABYTE A16
ノートPCGIGABYTE Gaming A16
価格199,800円(税込)
CPUIntel Core i7-13620H
画面サイズ16インチ
解像度1920×1200(WUXGA)
メモリ16GB
メモリ規格DDR5-5200MHz
ストレージ1TB M.2 PCIe Gen4 SSD
ビデオチップNVIDIA GeForce RTX 5060 Laptop GPU
ビデオメモリ8GB GDDR7
NPU非搭載(CPUとGPUによるAI処理対応)
OSWindows 11 Home
インターフェースUSB-C(DisplayPort 1.4 / Power Delivery 3.0対応)、USB-A 3.2 Gen1 ×2- USB-A 2.0 ×1- HDMI 2.1(TMDS)、オーディオコンボジャック、有線LANポート
重さ / 本体サイズ約2.5kg
その他15色RGBバックライト付き日本語キーボード、高速冷却システム、VR Ready(DisplayPort対応)

【GIGABYTE Gaming A16】は、ミドルハイクラスのゲーミングノートPCです。

1TB SSD搭載なので、大容量かつ高速な処理能力があるのが特徴です。

Meta Quest 3/3Sを優先ケーブルで接続すれば、『Beat Saber』『VRChat』などのPCVRコンテンツが快適に動作します。

また、SteamVR対応のヘッドセットも使用可能です。

価格も約20万円なので、コスパ重視の方に最適なノートPCとしておすすめですよ。

3位:AORUS MASTER 16

AORUS MASTER 16
ノートPCAORUS MASTER 16
価格438,000円(税込)
CPUインテル Core Ultra 9 275HX(Arrow Lake)、2.7GHz/24コア
画面サイズ16インチ
解像度WQXGA (2560×1600)
メモリ32GB
メモリ規格DDR5
ストレージ
ビデオチップGeForce RTX 5080
ビデオメモリDDR5 RAM
NPUIntel AI Boost 13 TOPS
OSWindows 11 Pro
インターフェースHDMIx1、USB3.2Gen2Type-Ax2、USB4Type-C、Thunderbolt4兼用x1、USB4Type-C、Thunderbolt5兼用x1、microSD
重さ / 本体サイズ3.5 kg
その他Webカメラ、Bluetooth5.4、日本語キーボード、3ゾーンバックライトLEDカラー

【GIGABYTE AORUS MASTER 16】を一言で表現すると、VRゲームを最高の画質でぬるぬる動かせるハイエンドクラスのノートPCです。

3.5kmという重さなので持ち運びには不便というデメリットがありますが、冷却性能が抜群のため、長時間のVRゲームプレイに向いています。

それに加えて、【DLSS 4】というAIを活用したアップスケーリング性能も搭載されています。

その結果、軽い負荷だけでフレームレートが安定するのです。

またMeta Quest 3やHTC VIVEなどのVRヘッドセットを接続した時に、VR酔いを起こしにくく遅延が少ないのもメリットと言えます。

4位:MSI Thin 15

MSI Thin 15
ノートPCMSI Thin 15
価格99,800円(税込)
CPU第13世代 インテル Core i7 13620H(Raptor Lake) 10コア
画面サイズ15.6インチ
解像度フルHD (1920×1080)
メモリ32GB / 64GB
メモリ規格DDR4
ストレージ512 GB
ビデオチップGeForce RTX 3050
ビデオメモリ
NPU
OSWindows 11 Home
インターフェースHDMIx1、USB3.2 Gen1 Type-Ax3/Type-Cx1
重さ / 本体サイズ1.86 kg
その他Webカメラ(92万画素)、Bluetooth5.3、日本語キーボード、シングルカラーバックライト内蔵

この【MSI Thin 15】は、VRゲームを体験できるスペックになっている最低限のノートPCです。

このノートPCをおすすめするのは、下記の項目に該当する方です。

  • パソコン選びに予算が割けない方
  • とりあえず試しにVRゲームをプレイしたい方
  • 画質にこだわりがない方

つまり、このノートPCは、VRゲームに興味はあるけど、とりあえずどんな感じか様子が見たい方向けです。

5位:ASUS TUF Gaming A15

TUF Gaming A15
ノートPCASUS TUF Gaming A15
価格139,800円(税込)
CPURyzen 7 7435HS
画面サイズ15.6 インチ
解像度フルHD (1920×1080)
メモリ16 GB
メモリ規格DDR5
ストレージ512 GB
ビデオチップGeForce RTX 3050
ビデオメモリGDDR6
NPU
OSWindows 11 Home
インターフェースHDMI×1、Type-C×1、USB3.2 (Type-C/Gen2) ×1 、USB3.2 (Type-A/Gen1) ×3
重さ / 本体サイズ2.3kg
その他92万画素Webカメラ、Bluetooth 5.3、テンキー, バックライト付きキーボード

こちらのノートPCも、VR初心者向けの入門機です。

『Beat Saber』や『VRChat』など、軽めのVRゲームを試してみたい方におすすめします。

またYouTubeやNetflixのVR版を、試したい方にぴったりです。

その一方で、『Asgard’s Wrath 2』や『スカイリムVR』といった重めのVRゲームには対応しきれないというデメリットもあります。

次は、VR用におすすめの人気デスクトップPCを紹介します。

VR用におすすめの人気デスクトップPCランキング

VR用におすすめの人気デスクトップPCについて、下記の表にまとめました。

デスクトップPC名GALLERIA RM5R-R46MSI Trident 3 8RB-074JPASRock DESKMEETNEWLEAGUE ゲーミングデスクトップ NR5-N56IゲーミングデスクトップPC
価格182,900円(税込)98,000円(税込)34,509円(税込)159,800円(税込)195,300円(税込)
CPUAMD Ryzen 5 4500Intel Core i5-8400AMD Ryzen 7000 / 8000シリーズ対応、Socket AM5AMD Ryzen 5 5500Intel Core i7-14700F
画面サイズ
解像度最大 3840×2160 (4K対応)最大 3840×2160最大 7680×4320
メモリ32GB(16GB×2)32GB(DDR4)非搭載32GB32GB
メモリ規格DDR4-3200DDR4DDR5 4800MHz / 5200MHzDDR4 SDRAMDDR5 RAM
ストレージ1TB NVMe SSDSSD + HDD構成非搭載(M.2スロット×1、SATA 3.0ポート×2)※別途SSDやHDDを装着可能1TB NVMe SSD1TB NVMe SSD
ビデオチップ(GPU)NVIDIA GeForce RTX 4060NVIDIA GeForce GTX 1050 TiCPU内蔵GPU(Ryzen 8000Gシリーズ使用時)または別途PCIeスロットにGPU増設可能NVIDIA GeForce RTX 5060NVIDIA GeForce RTX 5060
ビデオメモリ(VRAM)8GB(GDDR6)4GB(GDDR5)共有メモリ8GB(GDDR7)8GB(GDDR7)
NPUなしなしなしなし
OSWindows 11 Home 64bitWindows 10 Home 64bitなしWindows 11 ProWindows 11 Pro(64bit)
インターフェースHDMI ×1、DisplayPort ×2、USB(前後計6〜8ポート想定)、LAN(1Gb)、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2USB 3.1 ×4、USB 2.0 ×4、HDMI ×2、DisplayPort ×1、LAN ×1、オーディオ端子などHDMI ×1、DisplayPort ×2、USB 3.2 Gen1 ×4、USB 2.0 ×2、LAN ×1、オーディオ端子HDMI ×1、DisplayPort ×複数(GPU依存)、USB 3.0 / 2.0 各種、LANポート、有線電源ケーブル付属HDMI 2.1 ×1- DisplayPort ×3(最大4画面出力対応)- USB 3.2/USB-C複数ポート- LAN(2.5Gbps対応)- Wi-Fi 6 + Bluetooth- DVDスーパーマルチドライブ
重さ / 本体サイズ約14kg / 幅220 × 奥行440 × 高さ425 mm約3.2kg / 幅97 × 奥行き251 × 高さ346 mm約2.7kg / 幅17 × 奥行22 × 高さ22 cm約7〜10kg前後約 7〜9kg前後
その他電源650W(80PLUS BRONZE)、メーカー保証2年、キーボード・マウス非同梱、VR対応(RTX4060相当性能)チップセット:Intel H310 / Wi-Fi・Bluetooth対応モデルあり / 電源180Wアダプター方式 / 小型スリム筐体チップセット:AMD X600 / 電源250W(80PLUS Bronze)内蔵 / Wi-Fiカード増設可 / 国内正規代理店品 / 同梱:SATAケーブル×2・ネジセット・クイックガイド空冷式冷却システム / 電源550W(80PLUS認証) / 日本製組立 / 2024年モデル / VR Ready性能(推定)ARGBファン搭載/リモコン付き- Office Professional 2021 永続ライセンス付属(Word / Excel / PowerPoint ほか)- 2年間無償保証 + 永久サポート表記あり- Wi-Fi6 & Bluetooth対応/日本組立モデル- セットアップ済み

まずは、第1位の商品を紹介します。

第1位:GALLERIA RM5R-R46

GALLERIA RM5R-R46
デスクトップPC名GALLERIA RM5R-R46
価格182,900円(税込)
CPUAMD Ryzen 5 4500
画面サイズ
解像度
メモリ32GB(16GB×2)
メモリ規格DDR4-3200
ストレージ1TB NVMe SSD
ビデオチップ(GPU)NVIDIA GeForce RTX 4060
ビデオメモリ(VRAM)8GB(GDDR6)
NPUなし
OSWindows 11 Home 64bit
インターフェースHDMI ×1、DisplayPort ×2、USB(前後計6〜8ポート想定)、LAN(1Gb)、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2
重さ / 本体サイズ約14kg / 幅220 × 奥行440 × 高さ425 mm
その他電源650W(80PLUS BRONZE)、メーカー保証2年、キーボード・マウス非同梱、VR対応(RTX4060相当性能)

【GALLERIA RM5R-R46】は、VRゲームを始めたい初心者におすすめのデスクトップPCです。

なぜなら、VRゲーム機を繋げばすぐ使えるし、ビデオチップのRTX4060を搭載しているので、綺麗な映像でこだわりたい方におすすめできます。

処理落ちしにくいスペックなので、VR配信や動画編集にも最適です。

またメモリも32GBの高速SSDを搭載しているので、長い期間にわたって使えますよ。

第2位:MSI Trident 3

MSI Trident 3
デスクトップPC名MSI Trident 3 8RB-074JP
価格98,000円(税込)
CPUIntel Core i5-8400
画面サイズ
解像度
メモリ32GB(DDR4)
メモリ規格DDR4
ストレージSSD + HDD構成
ビデオチップ(GPU)NVIDIA GeForce GTX 1050 Ti
ビデオメモリ(VRAM)4GB(GDDR5)
NPUなし
OSWindows 10 Home 64bit
インターフェースUSB 3.1 ×4、USB 2.0 ×4、HDMI ×2、DisplayPort ×1、LAN ×1、オーディオ端子など
重さ / 本体サイズ約3.2kg / 幅97 × 奥行き251 × 高さ346 mm
その他チップセット:Intel H310 / Wi-Fi・Bluetooth対応モデルあり / 電源180Wアダプター方式 / 小型スリム筐体

【MSI Trident 3】は、初心者向けのデスクトップPCです。

軽くて小さなサイズなので、リビングや自分の部屋などに気軽に置けます。

また価格が10万円以下のため、「まずはBeat Saberや、VRChatなどのVRコンテンツをプレイしたい」という方におすすめですよ。

第3位:ASRock DESKMEET

ASRock DESKMEET
デスクトップPC名ASRock DESKMEET X600/B/BB/BOX/JP
価格34,509円(税込)
CPUAMD Ryzen 7000 / 8000シリーズ対応、Socket AM5
画面サイズ
解像度最大 3840×2160 (4K対応)
メモリ非搭載
メモリ規格DDR5 4800MHz / 5200MHz
ストレージ非搭載(M.2スロット×1、SATA 3.0ポート×2)※別途SSDやHDDを装着可能
ビデオチップ(GPU)CPU内蔵GPU(Ryzen 8000Gシリーズ使用時)または別途PCIeスロットにGPU増設可能
ビデオメモリ(VRAM)共有メモリ
NPUなし
OSなし
インターフェースHDMI ×1、DisplayPort ×2、USB 3.2 Gen1 ×4、USB 2.0 ×2、LAN ×1、オーディオ端子
重さ / 本体サイズ約2.7kg / 幅17 × 奥行22 × 高さ22 cm
その他チップセット:AMD X600 / 電源250W(80PLUS Bronze)内蔵 / Wi-Fiカード増設可 / 国内正規代理店品 / 同梱:SATAケーブル×2・ネジセット・クイックガイド

【ASRock DESKMEET】は、自作前提のデスクトップPCです。

パーツを自分で買ってイチから組み立てたい方におすすめで、GPU・ドライバ・OSを別で自分で入れる必要があります。

もちろん、このデスクトップ本体だけでは動かないので、購入するときは注意しましょう。

第4位:NEWLEAGUE ゲーミングデスクトップ NR5-N56I

NEWLEAGUE
デスクトップPC名NEWLEAGUE ゲーミングデスクトップ NR5-N56I
価格159,800円(税込)
CPUAMD Ryzen 5 5500
画面サイズ
解像度最大 3840×2160
メモリ32GB
メモリ規格DDR4 SDRAM
ストレージ1TB NVMe SSD
ビデオチップ(GPU)NVIDIA GeForce RTX 5060
ビデオメモリ(VRAM)8GB(GDDR7)
NPUなし
OSWindows 11 Pro
インターフェースHDMI ×1、DisplayPort ×複数(GPU依存)、USB 3.0 / 2.0 各種、LANポート、有線電源ケーブル付属
重さ / 本体サイズ約7〜10kg前後
その他空冷式冷却システム / 電源550W(80PLUS認証) / 日本製組立 / 2024年モデル / VR Ready性能(推定)

このゲーミングデスクトップパソコンは、VRゲームを本格的に遊びたい方におすすめします。

なぜなら、高性能グラフィックカードの『RTX 5060』を搭載しているからです。

このグラフィックカードは【VR Ready】と呼ばれており、VRコンテンツを快適に遊べることが証明されています。

Meta Quest 3やHTC Viveを、このPCに接続すれば、『Beat Saber』『Skyrim VR』などの人気ゲームを高画質かつ滑らかな性能でプレイできますよ。

第5位:ゲーミングデスクトップPC

デスクトップパソコン ゲーミングPC
デスクトップPC名ゲーミングデスクトップPC
価格195,300円(税込)
CPUIntel Core i7-14700F
画面サイズ
解像度最大 7680×4320
メモリ32GB
メモリ規格DDR5 RAM
ストレージ1TB NVMe SSD
ビデオチップ(GPU)NVIDIA GeForce RTX 5060
ビデオメモリ(VRAM)8GB(GDDR7)
NPU
OSWindows 11 Pro(64bit)
インターフェースHDMI 2.1 ×1- DisplayPort ×3(最大4画面出力対応)- USB 3.2/USB-C複数ポート- LAN(2.5Gbps対応)- Wi-Fi 6 + Bluetooth- DVDスーパーマルチドライブ
重さ / 本体サイズ約 7〜9kg前後
その他ARGBファン搭載/リモコン付き- Office Professional 2021 永続ライセンス付属(Word / Excel / PowerPoint ほか)- 2年間無償保証 + 永久サポート表記あり- Wi-Fi6 & Bluetooth対応/日本組立モデル- セットアップ済み

このゲーミングデスクトップPCは、VRゲームをストレスなく快適に遊べるスペックになっています。

なぜなら、このパソコンではCore i7-14700Fを搭載しており、VR空間での動きを高速処理してくれるからです。

もちろん、遅延も起きにくいです。

またGPU性能も抜群で、VRヘッドセットを付けた時の両目の映像が滑らかになっています。

そして他にも、SSD搭載でゲームのローディング(読み込み)が早いというメリットもあるのです。

したがって、このパソコンはVRゲームを快適に遊びたい方におすすめします。

次は、VR用PC関連のよくある質問を紹介します。

VR用PC関連のよくある質問

VR用PC関連のよくある質問は、下記の通りです。

  • VR Readyって何?
  • VRでできることは何?
  • おすすめのVRゴーグル・ヘッドセットは?

まずは、VR Readyとは何かについて回答します。

VR Readyって何?

VR Readyとは、VRコンテンツを快適にプレイできるかどうかの基準のことです。

例えば、「VRゲームが求めている高解像度に対応しているか」「GPUの性能は高いか」などの基準を、VR機器メーカーや、GPUメーカーが認定しています。

VRでできることは何?

VRでできることは、下記の通りです。

  • VRゲーム
  • VRChat
  • VR動画鑑賞
  • その他

まずは、VRゲームについて解説します。

VRゲーム

『Meta Quest 3/3S』『PSVR2』などのヘッドセットを使うと、VRゲームがプレイできます。

主な代表作としては、今話題の【8番出口VR】や【Beat Saber】などでしょう。

ヘッドセットを装着することで、視界いっぱいに立体感のゲームの世界が拡がります。

ソードアートオンラインに憧れている人なら、ぜひ一度はVRゲームを試してみてください。

VRChat

VRChat

VRChatとは、VR空間でユーザー間の同士でコミュニケーションが取れるプラットフォームです。

自身のアバターを作ってログインすることで、様々な世界観を楽しめます。

また、メタバース空間でデジタルファッションが楽しめるのも特徴です。

デジタルファッションは有料コンテンツですが、TOKYO AVATOR GATEというプラットフォームから、ハガレンやモブサイコ100などのアニメキャラの衣装を購入できます。

VR動画鑑賞

『Meta Quest 3/3S』『PSVR2』などで、AmazonプライムやNetflixなどのアプリをダウンロードできます。

ただVRコンテンツの視聴には、AmazonプライムやNetflixなどのアカウント作成が必要です。

普段モニターで視聴している方は、そのアカウントを使うことで、VR動画が鑑賞できます。

その他

その他にも、VRヘッドセットを使うことで、バーチャル旅行をしたり、VR空間でバーチャルライブを視聴可能です。

例えば2020年には、米津玄師がFORTNITEのメタバース空間でバーチャルライブを開催していました。

参考URL:https://youtu.be/uvs7hNh1uso?si=CVjxv1jLC35Ta7LO

おすすめのVRゴーグル・ヘッドセットは?

当サイトで1番おすすめしているVRゴーグル・ヘッドセットは、Meta Quest 3Sです。

なぜなら、4万円台という安さで、VRの世界観を体験できるからです。

詳しい理由については、下記のURLにまとめているので、ぜひご覧ください。

関連記事:VRゴーグル・VRヘッドセットおすすめランキング5選

まとめ

当記事で紹介したパソコンの中で、ノート型・デスクトップ型のおすすめは下記の通りです。

PCの種類PC名おすすめポイント
ノートPCVector-17-HX-AI-A2XWJG-4850JP
Vector 17 HX AI
17インチの大画面かつ高リフレッシュで、映像が滑らかに表示される
強力な冷却システムを搭載しており、長時間のVRゲームに最適
デスクトップPCGALLERIA RM5R-R46
GALLERIA RM5R-R46
綺麗な映像でVR体験ができる
処理落ちしにくく、VR配信や動画編集に最適

こちらのパソコンを使うことで、『Meta Quest 3/3S』『HTC Vive』でのVR体験がストレスなく行えるでしょう。

まず迷ったら、上記のパソコンからチェックしてみてくださいね。

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