ポケモンGOが2016年7月にリリースされて、もうすぐで8年が経過します。
リリース当初はカントー地方のポケモン集めがメインだったため、課金しなくても楽しめる仕様になっていました。
しかし現在では、課金アイテムの他にイベントの有料チケットも販売されているため、本当に無課金で楽しめるのか分からない人も多いでしょう。
そこで今回の記事では、ポケモンGOを無課金でプレイできるのか解説します。
無課金の定義について
そもそも無課金というのは、ゲームアプリに課金しないで遊ぶことです。
しかし、ポケモンGOでは、アプリ内課金だけではなく、以下の点にもお金がかかります。
- ポケストップやジムが多い公園や施設へ行くための交通費
- ポケストップやジムが多い公園や施設への入場料
- ポケモンGOプレイ中に買う飲み物代
ただし、今回の記事では、上記3点については考慮しない方向で書いていきます。
つまり、ゲーム内アプリに対して、課金しないで済むかどうかについて解説します。
ポケモンGOを無課金でプレイできるのか
結論から言うと、ポケモンGOは無課金でもプレイ可能です。
ゲーム内通貨である『ポケコイン』についても、ジムにポケモンを置いて合計で8時間20分(500分)以上経ってからポケモンが戻って来れば、1日の上限である50ポケコインがもらえます。
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そのため、上手くポケコインを貯めていけば、伝説・幻のポケモンの色違いも狙えるでしょう。
ただし、無課金でのプレイには、以下の縛りがあります。
まずは、レイドできる数が限られてくることについて説明します。
レイドできる数が限られてくる
ポケモンGOでは、毎日1回もしくは2回の無料レイドパスがもらえます。
しかし、1日50コインしかもらえない関係上、1週間で350コインしか貯められないです。
そのため、週1のレイドアワーでは、4~5回程度しかレイドできない可能性があります。
海外限定ポケモンをゲットできるイベントに参加できない
ポケモンGOでは、「ポケモンGO Fest」「ポケモンGO Tour」など海外限定ポケモンをゲットできるイベントがあります。
ただし、チケット購入者の人がおこうを使った時にしか、海外限定ポケモンは出てこない仕様になっていることが多かったです。
そのため、海外限定ポケモンが欲しい場合は、チケット購入(課金)が必須になるでしょう。
一部の幻のポケモンがゲットできない可能性がある
『ジラーチ』『ビクティニ』などの幻のポケモンは、過去のGO Festで先行実装だったため、ポケモンGOプレイヤーなら誰でもゲットできる仕様になっていました。
しかし、今のところ『ケルディオ』や『ディアンシー』といった一部の幻のポケモンは、有料チケット購入者限定しかゲットできていません。
また最近では、2体目のザルードは有料チケット限定者しかゲットできない仕様になっていました。
したがって、幻のポケモンを確保するには、課金が必要になっているのが現状です。
まとめ
結論から言うと、ポケモンGOは無課金でもプレイ可能です。
ポケコインを1日50コインずつ貯められるので、課金しなくてもゲーム内アイテムが購入できます。
ただし、以下の縛りがあることに注意しましょう。
- レイドできる数が限られてくる
- 海外限定のポケモンをゲットできるイベントに参加できない可能性がある
- 一部の幻のポケモンがゲットできない可能性がある
そのため、人によっては「気になるイベントチケットだけは購入(課金)する」というスタイルでもいいかもしれません。