このまま一人でいて大丈夫だろうか?
ひとりでいることのメリット・デメリットが知りたい
と悩んでいませんか?
大人になってから生きていると、仕事の悩みだけではありません。
年齢を重ねるごとに、「パートナーを作った方がいいのか」「結婚した方がいいのか」などの悩みも出てきますよね。
そこで今回の記事では、そういう悩みをお持ちの方に向けて書きます。
おひとりさまでいることのメリット・デメリットを解説します。
まずは、おひとりさまの定義を解説します。
おひとりさまとは?
おひとりさまは、一人で生活している方を指す言葉です。
一人で暮らしている方のなかでも、パートナーや家族など身近に頼れる人が誰もいない状況を指します。
もともとは自立した独身女性を指す言葉でしたが、現在では【一人での生活を楽しむライフスタイル】【65歳以上の一人暮らしの方】を指す言葉としても知られているのです。
そのため、30代・40代でも、一人で生活している方も【おひとりさま】と呼びます。
次の項目では、おひとりさまのメリット・デメリットを解説します。
おひとりさまのメリット・デメリット

おひとりさまでいることは、メリットとデメリットの両方が存在します。
まずは、おひとりさまのメリットを解説します。
おひとりさまのメリット
おひとりさまでいることのメリットは、以下の通りです。
- 自分のペースで生活できる
- 自分の働く環境を選べる
- 自分で稼いだお金を自由に使える
- プライベートで付き合う相手を選べる
- 無理に恋愛しなくていい
それぞれ一つずつ紹介していきます。
自分のペースで生活できる
おひとりさまの1番のメリットは、自分のペースで生活できることです。
パートナーがいたり、家族がいたりすると、予定を合わせないといけません。
特にお子さんがいる場合は、一人の時間がとりづらくなることがあります。
自分の働く環境を選べる
自分の働ける環境を選べるのも、おひとりさまのメリットです。
家族と一緒に住んでる
パートナーと同棲してる
という場合は、より良い仕事を求めて、地方から都会に行きづらいでしょう。
また、収入やスキルなど、仕事に限界を感じた時、転職活動に挑戦しやすいです。
自由に動けるのも、おひとりさまならではと言えるでしょう。
自分で稼いだお金を自由に使える
パートナーや家族がいると、交際費がかかります。
外食に行ったり、家族サービスしたりなどです。
また、人と一緒に住んでいれば、思わぬ出費がかさむかもしれません。
なので、お金を貯めたい場合も、ひとりで生きていく方がおすすめです。
プライベートで付き合う相手を選べる
仕事ではどうしても、苦手な人や嫌いな人が出てくる場合があります。
しかし、おひとりさまの場合、プライベートで付き合う人間関係は選べるのがメリットです。
なぜなら、パートナーと交際したり結婚したりして子供が生まれると、それに付随する人間関係が強制的に広がります。
そうなると、親戚付き合い、パパ友やママ友との交流、PTAなど、しがらみが増えていくのです。
なので、そのしがらみが合わない方にとっては、おひとりさまでいることはすごくいい環境になるでしょう。
無理に恋愛しなくていい
ひとりで生きていくことを決めたら、婚活や恋活などはしなくても問題ありません。
おひとりさまのなかには、『過去にお付き合いや結婚していた人がいたけど、やっぱりダメだった』というケースもありますよね。
そのような時は、ひとりでいることを楽しみましょう。
自分自身の声にしたがったり、ChatGPTを使って自己理解を深めたり。
自分の価値観や考え方を改めて見直すと、自分の人生で何が大切なのか分かるようになりますよ。
次は、おひとりさまでいることのデメリットを解説します。
おひとりさまのデメリット
おひとりさまでいることのデメリットは、以下の通りです。
- 孤独を受け入れないといけない
- 人を大切にしないといけない
- 体調を崩した時に面倒を見てくれる人がいない
- 老後の備えを一人で進めないといけない
- 周りの意見に圧倒される
こちらも、一つずつ説明していきます。
孤独を受け入れないといけない
ひとりで生きていくのは、やっぱり寂しいです。
大きな公園や映画館に行くと、友人・家族・カップル連れで歩いている人がたくさんいます。
また、クリスマスや正月などのイベントは、パートナーや家族がいないことで、より一層の孤独感が増します。
そのため、おひとりさまで生きるには、その事実も受け入れないといけません。
人を大切にしないといけない
ひとりで生きていくには、周りの人間関係をより大切にしないといけません。
ひとりで生きていくのは、あくまでプライベートです。
仕事は一人でできないし、困ったことがあれば、その道に詳しい人に頼らないといけません。
極論にはなりますが、そこで対人関係がギクシャクしてしまうのは非常に危ないです。
万が一の時に、誰も助けてくれなくなるからです。
そうなると、おひとりさまでの生活ではなく、ただの孤立になってしまいます。
そのため、少なくとも、周りの人間関係だけは良好にしておく必要があるでしょう。
体調を崩した時に面倒を見てくれる人がいない
この事実は、結構厳しいです。
例えば、コロナやインフルなどの病気にかかった時に、体調が悪い中、自分で自分の面倒を見ないといけません。
ボーッとしていて、心身ともにかなりキツい中、食事や飲み物などの調達も必要です。
ドラッグストアや病院の行き帰りも、自分でしないといけないのが辛いです。
老後の備えを一人で進めないといけない
ひとりで生きていくには、将来を見据えたお金の知識が必要です。
また、それに加えて、国の制度をきちんと理解する必要があります。
それから、自分の老後にはいくら貯める必要があるのか、一人で考えないといけません。
周りの意見に圧倒される
周りにこのような人はいませんか?
今、お付き合いしている人はいるの?
結婚しないの?
そう、親や地元の人たちなどですよね。
特に地方であればあるほど、そう言われる可能性が高いです。
なぜなら、地方は都会に比べて、仲が良くないのにも関わらず、人間関係が密で、心理的なパーソナルスペースも狭いからです。
なかには、そういう声が多くて、心が折れる方もいらっしゃるでしょう。
そのため、ひとりで生きていくには、都会をおすすめします。
詳しいことについては、別記事で紹介しますので、ぜひご一読ください。
まとめ
おひとりさまでいることのメリット・デメリットは、以下の通りです。
- 自分のペースで生活できる
- 自分の働く環境を選べる
- 自分で稼いだお金を自由に使える
- プライベートで付き合う相手を選べる
- 無理に恋愛しなくていい
- 孤独を受け入れないといけない
- 人を大切にしないといけない
- 体調を崩した時に面倒を見てくれる人がいない
- 老後の備えを一人で進めないといけない
- 周りの意見に圧倒される
あくまで上記に挙げた項目は、一例に過ぎません。
様々なことがあったからこそ、ひとりで生きるという結論に達したんですよね。
なので、私としては、メリットもデメリットも受け入れたうえで、自分らしく生きていくのが大切だと感じています。





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