最近話題になっているコンテンツ『8番出口』。
2023年にSteamで配信開始されてから、Meta QuestでVRゲーム化されたり、実写映画化されたりしました。
そこで今回の記事では、8番出口VRの概要や、異変一覧について解説します。
この記事には、ネタバレが含まれているため、ご注意ください。
※この記事には、プロモーションが含まれています。
8番出口とは?

VRゲーム版『8番出口』の基本情報について、下記の表と文章にまとめました。
ゲーム名 | 8番出口VR |
価格 | 690円 |
プラットフォーム | Meta Quest 3/3S/Pro/2 |
プレイ人数 | 1人 |
ジャンル | 脱出ゲーム |
言語 | 日本語、英語、中国語など |
開発元 | KOTAKE CREATE氏 |
URL | https://www.meta.com/experiences/7683906495049890/ |
「8番出口」のVR版がMeta Questに登場!
VRでも異変を見逃さないこと
あなたは無限に続く地下通路に閉じ込められている。
VRでも周囲をよく観察し、「8番出口」まで辿り着こう。異変を見逃さないこと
異変を見つけたら、すぐに引き返すこと
異変が見つからなかったら、引き返さないこと
8番出口から外に出ること「8番出口VR」は、日本の地下通路やリミナルスペース、バックルームなどにインスパイアされたウォーキングシミュレーター「8番出口」のVR版です。さらに、VR版オリジナルの異変も追加されています。
VRならではの没入感と臨場感で、「8番出口」の“究極のリアル”を体験できます。
引用元:https://www.meta.com/experiences/7683906495049890/
8番出口は、地下鉄の改札を出た後の通路から脱出するゲームです。
インディーゲームクリエイターのKOTAKE CREATE氏が、ツイッター(X)で『8番出口』の予告編動画を公開したところ、大バズりして話題になりました。
『異変を見つけたら戻る』『異変がなかったら進む』『8番出口から脱出する』というシンプルなゲーム性と、現実に起こりそうなホラー要素が多くの人の心に刺さったのです。
次は、8番出口の異変一覧について詳しく説明します。
8番出口の異変一覧【ネタバレ注意】

8番出口には、大きく分けて、下記の2種類の異変があります。
- 強制的にゲームオーバーになる異変
- ゲームオーバーにならない異変
まずはゲームオーバーになる異変を紹介します。
強制的にゲームオーバーになる異変
強制的にゲームオーバーになるのは、下記の異変から引き返せなかったり人物に追いつかれたりすることです。
- タイルマンに捕まる前に引き返せない
- 高速ダッシュしてくるおじさんに捕まる前に引き返せない
- 赤い水から逃げ切れない
- スーツ姿の男2人を無視して進む
- 0番出口から出る
- フェイクの8番出口から出る
これらの状況で、引き返せないと0番出口に戻されて、異変カウントもリセットされるものになります。
次は、ゲームオーバーにならない異変を紹介します。
ゲームオーバーにならない異変
ゲームオーバーにならない異変は、下記の通りです。
- 従業員専用の白いドアが少しだけ開いている
- 従業員詰所のドアノブの位置が真ん中にある
- 従業員詰所のドアが勝手に開く
- 排水口から黒いヘドロのような液体が流れている
- 分電盤室のドアがない
- 分電盤室のドアがバンバンされている
- 禁煙マークのポスターが通路内に大量に貼られている
- ポスターがだんだん大きくなっていく
- 『防犯カメラ作動中!』ポスターの目が動く
- 『防犯カメラ作動中!』ポスターが追いかけてくる
- 『アルバイトパート大募集!』キャラの黒目が大きくなっている
- FES告知ポスターがホラーテイストな人の顔になっている
- 全てのポスターが『MAKEUP ART』になっている
- 黄色い点字ブロックがストッキングを被った時の人の顔みたいになっている
- 黄色い点字ブロックが散らばっている箇所がある
- 天井に人の顔みたいな不気味なシミがある
- 防犯カメラが赤く光っている
- 蛍光灯が不自然に設置されている
- 【8番出口】の電飾看板の文字が逆さになっている
- 電飾看板の裏の文字が『引き返せ引き返せ引き返せ(Turn Back Turn Back Turn Back)』
- おじさんを通り過ぎた後もおじさんがずっと見てくる
- おじさんが笑顔で歩いている
- おじさんの顔がバグっている
- おじさんの身長が伸びている
- 停電している
- 通路の電気がチカチカしている
このように多くの異変が存在します。
ひと目で分かるものから、よく見ないと分からないまであるため、0番出口に戻されないように、注意深く観察して、引き返す・進むの選択をしなければいけません。
次は、8番出口のよくある質問を解説します。
8番出口のよくある質問【ネタバレ注意】

8番出口のよくある質問は下記の通りです。
- おじさんの正体は何?
- ゲームと映画の違いは?
- 8番出口が怖いのはなぜ?
- VR酔いしたらどうすればいい?
まずは、おじさんの正体について紹介します。
おじさんの正体は何?
結論から言うと、ゲーム内でおじさんの正体は明かされていません。
ただ映画版では、過去のプレイヤーで出口を探すことを諦めている人物という感じで描かれていました。
ゲームと映画の違いは?
ゲームと映画の違いは、下記の通りです。
ゲーム | 8番出口から脱出することがゴール ストーリー性、ドラマはない |
映画 | 基本設定はゲームと同じ 主人公の背景やドラマが描かれている |
基本的に大きな違いはなく、映画版ではストーリー性が追加されただけになっています。
次は、「8番出口が怖いのはなぜ?」という疑問に回答します。
8番出口が怖いのはなぜ?
8番出口が怖いのは、いつも見慣れている場所に、大きな違和感がある異変がたくさん発生するからです。
「ちょっとした異変を見逃すだけで出口から出られない」「それが続く状況が永続的に起こる」と、恐怖や絶望を感じます。
特にVRゲームでは、Steam版やNintendo Switch版と比べて没入感が高いため、違和感を見逃した時の絶望感や緊張感も人一倍大きくなります。
次は、VR酔いした時の対策方法を紹介します。
VR酔いしたらどうすればいい?
VR酔いしたら、すぐにヘッドセットを外して休んでください。
目を閉じたり、横になったりして安静にすることで、目の調子も戻ってくるでしょう。
VR酔いは、目で見ている景色と体の感覚が違うことで、脳の認識にズレが出て起こります。
またヘッドセットしていて、超至近距離でモニターを見ていることになるので、長時間のプレイは目に良くありません。
そのため、休憩を挟みながらプレイすることをおすすめします。
次は、この記事のまとめです。
まとめ

8番出口VRは、地下鉄の改札を出た後の通路から脱出するゲームです。
地下通路の違和感をしっかり観察した上で、その通路を進む・引き返すを選択してクリアを目指すシンプルなゲームになっています。
異変を見逃すとゲームオーバーになり、最初の時点に戻されます。
そのため、効率的にクリアしたい方は、上記の異変をしっかりと確認したうえで、ゲームをプレイしましょう。
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