大切なペットや大切な人が亡くなり供養の形として、遺骨アクセサリーを選ぼうとしていませんか？
でも、他の人から「遺骨アクセサリーは良くない」「ちゃんとお墓に入れなさい」と言われて、悩んでいる人も多いでしょう。
そこで今回の記事では、遺骨アクセサリーが良くないと言われている理由を解説します。
遺骨アクセサリーは良くないのか？
結論から言うと、遺骨アクセサリーは良くないものではありません。
その理由は、以下の通りです。
まずは、「法律や条例に違反していないから」について説明します。
法律や条例に違反していないから
現在の日本において、遺骨アクセサリーを禁じる法律や条例はありません。
しかし、遺骨を埋葬する際には、法律によって細かく決められています。
ただ、遺骨を埋葬せず、遺骨アクセサリーとして手元供養する際の法律は決められていません。
埋葬するかどうかも、残された遺族の方の自由です。
そのため、遺骨アクセサリーを作るかどうかも自分で決められます。
次は、「手元供養の一つだから」について説明します。
手元供養の一つだから
遺骨アクセサリーは、手元供養の一つです。
手元供養とは、遺骨や遺灰を自宅等の身近な場所で保管して、故人を偲ぶことです。
その手元供養として、故人の遺骨を陶器にしたり、遺骨アクセサリーにしたりできます。
残された遺族の価値観や、どのように供養にしたいのかによって、手元供養の方法も異なります。
次は、「故人や亡くなったペットへの偲び方は人それぞれだから」について説明します。
故人や亡くなったペットへの偲び方は人それぞれだから
現在の日本は昔に比べて、核家族化が進み、子供が大きくなったら親元を離れるケースが多くなっています。
田舎から都会に出る人も多く、田舎に帰る手間や仕事の忙しさから、「実家のお墓に行きづらい、行けない」という方も多いです。
そこで、手元供養として、いつでも故人を偲べる遺骨アクセサリー等が選ばれています。
また、お墓や仏壇と違って、遺骨アクセサリーは場所を取らないと言うメリットもあるため、支持されていることも多いです。
これらの理由から、遺骨アクセサリーが良くないものではないことが分かりました。
では、遺骨アクセサリーはどこで買えばいいのでしょうか？
次の項目では、「遺骨アクセサリーはどこで買えばいいのか」解説します。
遺骨アクセサリーはどこで買えばいいのか？
遺骨アクセサリーは以下の場所で購入できます。
まずは、葬儀社や仏具店で買えるのかについて説明します。
葬儀社
葬儀社には、遺骨アクセサリーを扱っているところも多いです。
予算はだいたい数万円〜程度で、遺骨や遺灰をアクセサリーの中に直接入れてから渡してくれます。
次は、ネットショップについて説明します。
ネットショップ
遺骨アクセサリーを購入するうえで、一番ポピュラーなのはネットショップです。
遺灰や遺骨などをショップ側に送るので時間も手間もかかりますが、数ある中のネットショップから自分に合っているところを探せるのがメリットです。
また、葬儀社などのリアル店舗に出向かなくてもいいので、その手間は省くことができます。
次は、この記事のまとめです。
まとめ
遺骨アクセサリーは良くないものではありません。
むしろ、故人や亡くなったペットを偲ぶ方法として、選ぶ方が増えています。
法律的にも禁止されているものではないため、その点もご安心ください。
そんな遺骨ペンダントですが、葬儀社やネットショップで購入可能です。
ぜひ、自分にしっくり来る遺骨アクセサリーを見つけてくださいね。
また当サイトでも、遺骨アクセサリーを販売しています。
オランダの有名ブランド『See You Jewelry』の遺骨アクセサリーを取り扱っているので、あなたの供養の手伝いができれば幸いです。