最近では、日本の賃金低下に伴い、治安の悪化が懸念されています。
特殊詐欺の増加や現首相に爆発物が投げ込まれた事件など、覚えている人も多いでしょう。
そこで、今回の記事では、田舎の治安にピックアップして記事を書いていきます。
まずは、治安が悪い田舎の特徴について紹介します。
治安が悪い田舎の特徴
治安が悪い田舎の特徴について、以下の項目ごとに説明します。
まずは、賃金が安いことについて紹介します。
賃金が安い
治安が悪い田舎の特徴は、賃金が安いことです。
賃金が安いということは、低所得者の多さを物語っています。
税金や物価高などで、生活の維持が苦しく、将来に絶望する人も多いです。
そのため、犯罪に走る人が多いと言われています。
怖そうな人たちが深夜にたむろしている
治安が悪い田舎の2つ目の特徴は、不良が深夜のコンビニ等にたむろしていることです。
不良のなかには、暴力や窃盗を行う人がいます。
彼ら・彼女らがたむろしているということは、つまり、警察の目が行き届いていない証拠です。
そのため、治安が悪いと言われています。
田舎に不良が多い理由
田舎に不良が多い理由は、1980年代のヤンキーブームがそのまま根付いているからです。
ヤンキーブームの参照元：Wikipedia
ヤンキーブームが根付いて理由は、不良の親世代・祖父母世代が地元に残る選択をしているからです。
地元に残る選択をしているのは、勉強しなかったため将来の道が限られたからという理由が多いでしょう。
その結果、その子供が親世代・祖父母世代に影響され、同じ道を歩んでいる可能性があります。
公共のトイレ等の壁に落書きが多い
壁の落書きは、犯罪です。
建造物等損壊罪として、5年以下の懲役になります。
参照元：Wikipedia
つまり、落書きの多さは、警察の目が行き届いていない証拠です。
もしくは、その犯罪を野放しにしている場合もあります。
そのような地域には、前回の項目で挙げた怖そうな人たちが深夜にたむろしていることが多いです。
なぜならば、そのような悪いことをしても、警察に見つかりにくいからです。
次は、田舎に住まない方がいい理由を紹介します。
田舎に住まない方がいい理由
田舎に住まない方がいい理由は、以下の通りです。
まずは、賃金が安いことについて紹介します。
賃金が安い
「治安が悪い田舎の特徴」で挙げたように、田舎は賃金が安いです。
東京の最低賃金が1072円と一番高いのに対して、以下の地域では一番安い853円になっています。
- 青森
- 秋田
- 愛媛
- 高知
- 佐賀
- 長崎
- 熊本
- 鹿児島
- 沖縄
主に東北地方・四国地方・九州地方は、東京に比べると、200円以上の賃金の差があります。
参照元：厚生労働省
そのため、東京に比べると収入が見込めず、苦しい生活をしている人も多いです。
治安が悪い
先述したように、田舎には治安が悪いです。
そのような田舎は「深夜に不良がたむろしている」「壁に落書きが多い」という特徴があります。
また、田舎のなかには、声掛け事案・万引き・ひったくりなどを、よく耳にすることも多いです。
人間関係のトラブルに巻き込まれやすい
田舎には、以下のような人たちがいます。
- ノックせずにドアを開けてくる人
- 「町内会のイベントに参加しないのにゴミを出すな」という人
- 面識がないのに自分のプライベートなことまで知っている人
田舎には、上記のような人がたくさんいます。
また、「30歳までに結婚してない人はやばい」「なんで結婚したのに子供作らないの？」など、さまざまな偏見や差別が根付いています。
田舎暮らしにうんざりしている人は、この記事を読んでみてください。
まとめ
これまでのことをまとめると、以下の通りです。
- 田舎は治安が悪い
- 田舎は賃金が安い
- 田舎は人間関係のトラブルに巻き込まれやすい
田舎は賃金が安く、生活水準が低いことから、治安が悪い地域が多いです。
また、田舎独自の人間関係のトラブルに巻き込まれることもあるでしょう。
都道府県によっては、防犯マップを公開しているところもあるので、ぜひ参考にしてみてください。