これから「ライターとして頑張るぞ」と意気込んで探した結果、辿りつくのがだいたいクラウドワークス。
実際に検索したら「クラウドワークス やめたほうがいい」というのを見たことはありませんか?
ではなぜ、やめたほうがいいと言われているのか解説します。
クラウドワークスはやめたほうがいいのか評判を紹介
ワーカー側のデメリットと、クライアント側のデメリットに焦点を当てて説明します。
ワーカー側のデメリット
働くうえで、これらのことを考えないといけません。
単価が低すぎる
結論から言います。
クラウドワークスで働くのは割に合わないです。最低賃金以下です。
2~3時間で数百円は当たり前だと思ってください。
コツコツやったとしても、ひと月に換算したらだいたい2万円以下でしょう。
お小遣い稼ぎ程度だと考えてください。
手数料がえげつない
クラウドワークスを利用した時、クライアントから支払われる額から以下の手数料が引かれます。
- 10万円以下…20%
- 10~20万円…10%
- 20万円以上…5%
例えば、1本1000円の記事を書いた場合、実際に受け取れるのは800円程度になります。
1日1本書いた場合、1カ月換算すると以下の通りです。
差額200円×30日=6000円のマイナス。
しかし、これには解決策があります。
手数料を回避する方法
それはクライアントと直接契約することです。
そうすれば差額は発生しません。
しかし、継続案件のみに限られてくるでしょう。
クライアント側のデメリット
ワーカーさんに依頼する時は、以下のデメリットが発生します。
記事のクオリティが低い
先述した通り、クラウドワークスでの仕事は割に合いません。バイト以下です。
実際に使ってみると、ライターさんの質が低いことがあります。
プロとしてではなく、お小遣い稼ぎでやってる人も多くいらっしゃるからです。
記事のクオリティには、手直しが必要になることが多いですよ。
長続きしない
記事のクオリティが低いということは、クライアント側からすぐにお断りすることがあります。
それだけではなく、クライアント側からはライターさんの顔や本名も分かりません。
「割に合わないな」と思ったら、すぐに案件を投げ出すこともあります。
まとめ
クラウドワークスはやめたほうがいいと言われているのは、以下のデメリットがあるからです。
- 単価低すぎてワーカーさんの割に合わない
- えげつないパーセンテージの手数料をワーカーさんは取られる
- クライアントの意向に届かないクオリティの低い記事になることがある
- ワーカーさんが辞めやすい環境になっている
お小遣い稼ぎがしたい場合はおすすめですが、それ以外の方は使用を控えることをおすすめします。
またクライアント側で使う時は、検収やチェックが必要になることを考慮する必要があるでしょう。