仮想通貨の中でも『アバランチ(AVAX)』は、イーサリアムキラーとして生まれました。
※イーサリアムキラーとは、イーサリアムよりガス代が低くて処理能力が高い仮想通貨のことです。
そのアバランチが最近、価格が急激に上がっていることをご存じでしょうか。
今回の記事では、アバランチのことについて詳しく説明していきます。
※この記事は、プロモーションを含んでいます。
アバランチ(AVAX)とは?
仮想通貨名 | アバランチ(Avalanche) |
取り扱い開始日 | 2020年9月 |
価格 | 約6,100円 ※2023年12月12日現在 |
時価総額ランキング | 10位 |
URL | https://www.avax.network/ |
アバランチ(Avalanche)は、2020年9月にロンチした仮想通貨です。
前述のようにアバランチは、イーサリアムが抱えるスケーラビリティ問題の解決を目的に開発されました。
Proof of Workの課題を解決を目的にした独自のコンセンサスアルゴリズム『Avalanche Consensus』を持っているのが特徴です。
また、アバランチはNFTゲームのブロックチェーンとしても採用されています。
次は、アバランチ(AVAX)の現在の価格について紹介します。
アバランチ(AVAX)の現在の価格
アバランチの現在の価格は、約6,200円です。
上記の表を見て分かるように2023年12月11日~2023年12月12日で、価格が5,000円台から6,000円台に上がりました。
また、下記の表を見てみると、1500円台だったアバランチが、12月までで約4倍近くの値が上がっています。
次は、アバランチ(AVAX)の価格が上昇している理由について説明します。
アバランチ(AVAX)の価格が上昇している理由
アバランチ(AVAX)の価格が上昇している理由は、以下の通りです。
まずは、『Onyx by J.P.Morgan』が「Avalanche Evergreen」を使用したからについて説明します。
『Onyx by J.P.Morgan』がアバランチを活用したから
2023年11月15日に『Onyx by J.P.Morgan』が、以下の発表を行いました。
Onyx by @jpmorgan and @apolloglobal have announced a collaboration under Project Guardian, leveraging @LayerZero_Labs to connect Onyx with a permissioned Avalanche Evergreen Subnet, which facilitated subscriptions and redemptions for funds offered by
引用元:https://x.com/avax/status/1724759482238927161?s=20
@WisdomTreePrime.
上記の文章を翻訳すると、『Onyx by J.P.Morgan』が「LayerZero」と呼ばれるクロスチェーンプロトコルを活用して、JPモルガンのブロックチェーンプラットフォーム「Onyx」と「Avalanche Evergreen Subnet」を結びつける取り組みを行うことが発表されています。
この取り組みが評価され、2023年11月14日時点で2500円程度だったアバランチが、11月16日に3600円程度に上がりました。
アバランチの価格が割安だったから
10月末~12月にかけてビットコインの価格が一気に上昇しました。
400万以下だったビットコインが500万円台になり、その後12月に600万円台に上がっています。
それに付随して、他のアルトコインも価格が上昇しました。
しかし、12月のアバランチの価格上昇については「アバランチが割安だったから注目された」という意見が出ています。
参照元:DMM Bitcoin
アバランチ(AVAX)が購入できる仮想通貨取引所
アバランチが購入できる仮想通貨取引所は、以下の通りです。
まずは、Coincheckについて紹介します。
Coincheck
仮想通貨取引所名 | Coincheck |
取引可能な仮想通貨 | BTC、ETH、ETC、LSK XRP、XEM、LTC、BCH MONA、XLM、QTUM、BAT IOST、ENJ、XYM、SAND DOT、CHZ、LINK、MKR MATIC、APE、AXS、IMX AVAX、PLT、ENCT、DAI、WBTC |
サービス | 取引所、Coincheckつみたて、CoincheckNFT、大口OTC取引、貸暗号資産 |
取引手数料 | 販売所:0.1〜5.0% 取引所:Maker/Taker手数料 |
URL | https://coincheck.com/ja/ |
Coincheckは、2012年に設立された国内の仮想通貨取引所です。
今までアバランチの取り扱いはありませんでしたが、2023年12月7日よりアバランチの取引ができるようになりました。
Coincheckの特徴は、仮想通貨の販売所・NFT購入・貸暗号資産などのサービスが充実していることです。
また、販売所でビットコインが500円から購入できるため、勉強の一環で仮想通貨を買いたい人におすすめです。
SBI VCトレード
仮想通貨取引所名 | SBI VCトレード |
取引可能な仮想通貨 | BTC、ETH、XRP、LTC BCH、DOT、LINK、ADA DOGE、XLM、XTZ、SOL AVAX、MATIC、FLR、OAS XDC、SHIB、DAI、ATOM |
サービス | 現物取引、レバレッジ取引、貸コイン、積立、ステーキング、SBI Web3ウォレット |
取引手数料 | 販売所:無料 取引所:Maker/Taker手数料 |
URL | https://www.sbivc.co.jp/ |
SBI VCトレードは、SBIホールディングスが運営している仮想通貨取引所です。
現物取引の他に、レバレッジ取引や仮想通貨の積み立てができます。
他の取引所とSBI VCトレードが違う点は、Web3ウォレットが作れることです。
SBI VCトレードのWeb3ウォレットを持つことで、日本円だけでNFTの売買ができるようになります。
そのため、MataMask等のウォレットを作る必要がないのがメリットです。
利用手数料は0円なので、気軽にNFTが取引できるようになるでしょう。
Bitbank
仮想通貨取引所名 | Bitbank |
取引可能な仮想通貨 | BTC、XRP、ETH、LTC BCC、MONA、XLM、QTUM BAT、OMG、XYM、LINK MKR、BOBA、ENJ、MATIC DOT、DOGE、ASTR、ADA AVAX、AXS、FLR、SAND APE、GALA、CHZ、OAS MANA、GRT、RNDR、BNB |
サービス | 取引所、販売所、信用取引 |
取引手数料 | 取引所:Maker -0.02% / Taker 0.12% 入金手数料:無料 |
URL | https://bitbank.cc/ |
Bitbankの特徴は、スマホで板取引ができることです。
購入する時は全資産の70%までという縛りはありますが、スマホ1つで取引できるため、手数料を販売所より抑えることができます。
ビットコインやイーサリアムなどの有名な仮想通貨を注文できるため、スマホで板取引したい人に向いていますよ。
DMM Bitcoin
仮想通貨取引所名 | DMM Bitcoin |
取引可能な仮想通貨取引所 | BTC、ETH、XRP、LTC BCH、NIDT、ALGO、SAND AXS、MATIC、LINK、MKR AVAX、CHZ、TRX、ZPG XLM、ETC、BAT、ENJ OMG、MONA、FLR、DOGE SOL、ATOM、ADA、DOT XTZ、XEM、QTUM、XYM、IOST |
サービス | 現物取引、レバレッジ取引 |
取引手数料 | 現物取引:無料 レバレッジ取引:無料 |
URL | 公式サイト(PR) |
DMM Bitcoinの特徴は、レバレッジ取引の取り扱い数が国内の取引所で1番多いことです。
他にも、以下の手数料が無料になっているという特徴があります。
- 口座開設手数料
- 口座維持手数料
- 日本円クイック入金手数料
- 日本円出金手数料
- 暗号資産(仮想通貨)出金手数料
また、サポートも手厚く、土日祝を含めた365日サポートしてくれますよ。
【PR】まとめ
アバランチ(AVAX)とは、イーサリアムに対抗するために作られた仮想通貨です。
イーサリアムよりガス代が低くて、処理能力が高いという特徴があります。
アバランチの取引価格は、2023年12月時点では6,200円程度です。
この金額になったのはつい最近で、以下の理由からアバランチの価格が急上昇しました。
- 『Onyx by J.P.Morgan』がアバランチを活用したから
- アバランチの価格が割安だったから
この仮想通貨は、コインチェックを始め、SBI VCトレード・Bitbank・DMM Bitcoinで購入可能です。
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